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生活・環境

質問・意見
いつもと違う水が出た(水のトラブル)
回答
■近所でも濁った水が出ている場合

火事などで消火栓から水を使った時や,漏水事故・配水管工事などで配水管内の圧力が急激に変わると,内部でさびている所がはがれ落ちることがあります。
同時期に水を使用していた場合,家庭側に引き込んでしまうことがあります。(同時期に使っていなければ心配ありません。)
このような時は,使用を中止し水道課までご連絡ください。
濁りが解消した後に連絡を差し上げますので,家庭側に引き込んでしまった分をお風呂などで流しだしてください。(10~20分程度できれいになります。)

■自分の家だけの場合
○水および異物の「色」について

【青色】
1)青い水が出る
光の散乱や銅の溶出によります。実際は着色が分かるほどの濃度で銅が溶出することはありません。
2)浴槽の水が青く見える
海や湖が青く見えるのと同じで、太陽光線の可視光線によるものです。特にアイボリーやホワイト系の浴槽でこの現象が顕著にみられます。
3)タオル、容器、タイルなどが青くなる
給湯管に使われる新品の銅管から溶出した銅と、石鹸、湯垢などが反応した銅石鹸が付着して起こります。数ヶ月使用すると、銅管に膜ができて溶出は止まります。なお、銅は人体に必須であり、安全性に問題はありません。

【赤色(茶色)】
1)赤水や濁り水が出る
給水管の一部が錆びていることが原因です。隣家でも見られた場合は、水道管の布設替え工事が考えられます。1分程度の一時的な場合、宅内の給水管が原因で、交換を考える必要があります。給水管を交換しない場合、赤水はしばらく流し、飲用以外に使用されることをお勧めします。なお、鉄は人体に必須であり、飲んでも大部分が排出され、安全性に問題はありません。
2)容器の縁が薄茶色になる
水を入れて放置しておくと、水分が蒸発しミネラル分が付着します。ここに鉄分がわずかに含まれていると、蒸発を繰り返すことにより薄茶色になります。付着物はミネラル分ですので問題ありません。

【白色】
1)白い水が出る
コップに注いだときに、下から濁りが無くなる場合は、空気で、安全性に問題はありません。放置しても白かったり、煮沸すると白い場合は、給水管に亜鉛めっき管を使用している場合が考えられますので、交換を考える必要があります。亜鉛は人体に必須で、必要量以上は体外に排出されるため、安全性に問題はありません。
2)氷が溶けた後に白いものが残る
水道水中のミネラル分ですので、問題ありません。
3)なべ、やかん、蛇口、蒸気吹き出し口に白いものができる
水道水中のミネラル分ですので、問題ありません。アルミの場合、アルミが酸化したものの場合もありますが、安全性に問題はありません。

【紫色】
1)ふきんが紫色になる
湿ったふきんに、空気中の雑菌が付着したためです。よく洗い、よく乾燥することをお勧めします。
2)お茶の飲み残しが紫色になる
鉄の給水管を使っている場合、水道水の微量の鉄と、お茶、コーヒー、紅茶の成分であるタンニンとが反応したタンニン鉄が原因です。また、飲み残しに空気中の雑菌が繁殖しても起こります。タンニン鉄は無害ですが、雑菌の場合もあるので、よく洗って下さい。

【桃色】
浴室のタイル、便器の内側などが桃色になる
湯垢などの汚れが溜まりやすく、湿度が高いために、空気中の雑菌が繁殖して起こります。よく洗い、よく乾燥させることをお勧めします。

【黒色】
1)黒色の微細片が出る
パッキンが劣化していることが考えられます。早急に交換してください。
2)魔法瓶の内側が黒くなる
給湯器の銅管から溶出した銅が付着したものと考えられます。給湯器を長期間使わなかった場合、使い始め1分は流してからお使いください。
3)アルミのなべややかんが黒くなる
アルマイト加工をしていない製品や、アルマイト皮膜のなくなった場合、アルミと水中の酸素が反応し、ここに銅やカルシウムなどが反応して黒変化します。黒変化皮膜は無害ですが、たわしなどで取り除き、米のとぎ汁を10分ほど煮沸すると黒変化を起こりにくくすることができます。
4)台所用品、浴槽、風呂場のタイルなどが黒くなる
空気中のカビや微生物が、汚れを養分として繁殖したものです。汚れの残らないように洗い、よく乾燥させてください。給湯器からの銅の溶出によっても起こります。
5)黒い水が出る
配水管内に付着した二酸化マンガン等が水の流動変化等で剥離したものです。透明になるまで捨水してからお使い下さい。

【緑色】
1)緑色の浮遊物が流出する
FRP製の高架水槽などで、清掃などの保守管理が不備な場合、内壁に藻類が繁殖し、藻被という膜が流出する場合があります。高架水槽や給水管の清掃を行ってください。

【光るもの】
キラキラ光る異物
フレークス現象と呼ばれ、水中のミネラル分とケイ酸が熱湯中で反応し、ガラスに付着します。これが剥れた時に起こります。この場合、酢で洗ってください。フレークスはミネラル分なので無害です。なお、お湯を何回も注ぎ足して使用すると発生しやすくなります。

【「臭い」について】
朝の使い始めに臭いを感じる
臭いの感覚は起床したときがもっとも強いといわれています。新しい給水管の場合などは、一晩溜まっていることにより、臭いがつくことがあります。使用するにつれて臭わなくなりますので、飲用以外に使ってから使用することをお勧めします。
薬品臭を感じる
給水管の工事の際、グリスや接着剤を使用し、この臭いが残る場合があります。しばらく流しても臭いが続く場合は、他の原因が考えられますので、現地調査が必要です。
カルキ臭(塩素臭)を感じる
水道水が細菌に汚染されないように、残留塩素が一定以上含んでいなければなりません。水を冷やして飲めば、カルキ臭も気にならなくなります。
カビ臭を感じる
夏場は藍藻類により臭いがつくことがあります。カビ臭は、腐敗菌や病原菌のような不衛生なものではなく、河川や湖ならどこにでもいる微生物が細胞内で産生した物質であり、安全性に問題はありません。
その他
汲み置きした容器がヌルヌルする
時間と共に残留塩素が揮散し、容器内で雑菌が繁殖したためです。長時間の汲み置きは避けてください。また、容器はよく洗って乾燥させて保管してください。
魚がへい死する
水道水の残留塩素が大きな原因です。また、水槽の水の入替えの際の急激な水温差等の環境の変化も原因となります。残留塩素は、適量のチオ硫酸ナトリウムを添加するか、太陽光で揮散することで除去できます。
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