市長の部屋

市長記者会見 平成23年4月4日

平成23年4月4日(月曜日) 定例記者会見

・ 東北地方太平洋沖地震への対応

 我が国での観測史上、最大規模の巨大地震と津波をもたらした東日本大震災が発生してから、3週間あまりが経ちました。日を追うごとに甚大な被害状況が明らかとなり、深刻さが増している状況にあります。改めまして、犠牲になられた方々に、深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆さま方に、心から御見舞を申し上げます。
 このたびの東日本大震災による土浦市内の主な被害状況は、軽傷者が7人、火災が1件、建物では、屋根の損傷2,300件を含む3,200件余りとなっております。復興に向けまして、3月18日から設けました市民相談窓口には、多い日で1日に559件の相談が寄せられており、特に、家屋を被災された市民の皆さまには、茨城県建築士会土浦支部のボランティアにより、本庁舎内に住宅相談窓口を設けていただき、3月22日から昨日までの13日間で161件の相談がございました。なお、建築士会のご厚意により、4月15日まで相談窓口を延長いたします。ただし、4月10日の日曜日は休みとなります。
 また、学校や公園などの公共施設、道路や下水道などのインフラにつきましても、市民の皆さまに、一部御不便をおかけいたしておりますが、緊急性の高いものから全力で修復作業を進めておりますので、今少しのお時間をいただきたいと存じます。
 電気、水道、都市ガスなどのライフラインにつきましても被害がございましたが、市内においてはすでに全面復旧している状況にございます。ただし、電力の供給不足から計画停電が実施されており、本市は対象から外れている状況にはありますが、市民の皆さまには、引き続き、節電への御協力をお願いいたします。
 また、東京電力福島第1原子力発電所における放射能漏れにつきましては、沈静化にメドが立たない状況が続いておりますが、市内水道水における放射能の状況について、継続して検査を実施しており、その結果は指標値を大きく下回っている状況にあります。
 この原発事故による福島方面からの避難者受け入れにつきましては、本市では、霞ヶ浦文化体育会館を避難所として、3月15日から避難者の受け入れを始めまして、3月20日には465人の受け入れとなりましたが、本日の午前8時現在、45人の方々が避難されており、避難者支援チームを設置いたしまして、24時間体制で対応いたしております。
 現時点では避難者の数は減少傾向にはありますが、避難者の健康や学校問題などにきめ細かに対応するために、先週末に避難者への聞き取り調査を実施いたしました。結果については、現在とりまとめを行っているところです。市では、引き続き、ボランティアの皆さま方などと一致協力して、できる限りの支援を行ってまいります。
 このような状況におきまして、例年であれば、新年度を迎えまして、多種多様なイベントなどが開催されるところでありますが、中止又は内容を変更しての実施をさせていただきたいと考えております。特に、4月17日に開催予定の「第21回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会」につきましては、安全に大会を開催することが困難であると判断し、大会の中止を決定させていただきました。エントリーされていた選手の皆さまをはじめ、大会関係者の深い御理解をお願いいたします。
 まだまだ余震が収まらず、市民の皆さんには不安な日々をお過ごしのことと思います。市におきましては、引き続き、市民の皆さまと力を合わせ、全力を尽くしてこの難局を乗り越えてまいりますので、御理解と御協力をお願いいたします。
 最後になりましたが、燃料などの流通もある程度見通しがつき、私たちの生活も落ち着きを取り戻しつつある中で、地震発生直後からこれまでの間、本市の状況や対策などについて逐次、報道をいただきました記者クラブの皆さま、そして「共助」の精神の下、御尽力をいただきました地区長さんを始め、自主防災会や民生委員の皆さま、関係機関、団体の皆さま方に、心から感謝とお礼を申し上げる次第であります。

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  • 【最終更新日】2011年4月6日
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